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2018/09/10

◎「日本一新運動」の原点―419 日本一新の会 平野貞夫妙観

Tweet ThisSend to Facebook | by:佐々木
『メルマガ・日本一新』
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                 通巻第419号・2018/ 9/ 6
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                     顧問:戸田 邦司 
                      発行:平野 貞夫 
                      編集:大島 楯臣
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◇ミスプリントがありました。
?告発の事実要点 ?破憲閣議決定事件 平成16年7月1日
?告発の事実要点 ?破憲閣議決定事件 平成26年7月1日 
下段が正です。申し訳ありませんでした。
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◎「日本一新運動」の原点―419 
           日本一新の会・代表 平野 貞夫妙観
〇 時局妙観 
猛暑の7月の終わり、?庭を自然林?にと願っている雑木に、
山鳩が巣をつくり、抱卵しているのに気がついた。8月15日、
小鳩が巣の中にいることがわかり、スマホの写真で「平和の象徴
の鳩が庭の木で育っている」とツイートを発信したところ、多数
の返信があった。
 嬉しかったのは「住宅の雑木に山鳩が巣作りとは珍しい。無事
に巣立ちすれば縁起がよい」とあった。8月20日無事巣立ちし
た。安倍首相への内乱予備罪告発の準備中であり、「縁起がよい」
とのツイートの期待に応えなくてはと、山口弁護士と頑張った。
 8月9日に発信した「告発決意の表明」ツイートは、15日目
の24日午前11時には40万件のインプレッション(このツイ
ートを見た回数)を記録した。ネット界では話題になっていて、
多数の意見が押し寄せている。大多数は賛同と支援のツイートだ
が、中には「平野はアルツハイマーになったのか」とか、「お爺
さんに早く晩ご飯を食べさせ寝て貰え」等々がある。安倍政治は
忖度独裁政治化し、その利権で富を得ている固定層の存在が妙観
できる。

(安倍首相を内乱予備罪で告発へ)

 9月3日(月)、小林節慶応義塾大学名誉教授(憲法学)を、
山口紀洋弁護士と私が尋ね「安倍晋三氏を内乱罪告発する告発状」
の最終チェックを行い、7日(金)に検察庁に提出することを決
めた。告発人は元参議院議員・平野貞夫と、弁護士・山口紀洋で
ある。
 内閣総理大臣を内乱予備罪で告発することは、日本に内閣制度
ができて初めてのことである。そのため告発文提出直後、司法ク
ラブで説明することに加えて、同日午後2時から「憲政記念館第
一会議室」で「内乱予備罪告発 記者説明会」を開くため週刊誌
はじめ、司法クラブに加盟していない一般記者、ジャーナリスト
、ネット放送関係者、外人特派員などに案内状を出した。

(内乱予備罪告発状について)
?告発の趣旨 安倍氏は、平成24年12月に第二次安倍内閣を
成立させてから今日にいたるまで、日本国の統治機構を破壊し、
憲法の定める統治の基本秩序を壊乱することを目的として、国民
を、組織を使って、誤導し惑わせ脅迫して、内乱の準備をしてい
る者であり、刑法第78条の内乱予備を行ったものと思料される
ので、厳重に処罰されたく告発する。
?告発の事実要点 ?破憲閣議決定事件 平成26年7月1日に、
閣議で「集団的自衛権の行使を認容する閣議決定」を主導した。
これを「破憲閣議決定」とし、歴代内閣が守り続けてきた海外で
の武力行使禁止や集団的自衛権の行使禁止を恣意的に取り消し、
憲法規範を破壊した。安倍氏は破憲閣議決定を政府組織によって
、国民に認めるよう「誘導し」、「強要し」、国民が反対する場合、
これを違法として処罰することなどを強化し国民を威圧した。
?国会召集拒否及び国会冒頭解散事件 平成29年6月22日に
野党からの憲法53条に基づく「臨時国会召集要求」に対し、安
倍氏は内閣を代表して国会召集の義務を果たさず、内閣を主導し
て約3ヵ月間も拒否した。ようやく同年9月28日に第194回
臨時国会を召集したが、召集日正午に開かれた衆議院本会議で、
直ちに解散をなさしめた。これで野党の要求する「森友・加計
問題の真相究明」は行えず、憲法53条に違反するものである。
?公文書改竄事件 安倍首相が政府を主導してなした財務省の公
文書改竄事件は、国の統治機構を破壊し、憲法の定める統治の基
本秩序を混乱させ壊乱する準備行為であった。

?安倍首相の内乱予備行為の経緯(要点)
第二次安倍政権成立以降の安倍首相の憲法の基本統治秩序を壊乱
して、内乱予備行為を行った情況を30項目にわたって概説した。

?告発の必要性(要点) ナチスの手口と、安倍首相の破憲行為
の類似性を説明し、告発の必要性を論じた。

?犯行の重大性(要点) 安倍首相の「権力の私物化」と「国会
に対する欺瞞行為」に対して、大島衆議院議長が「政権不祥事は
民主主義の根幹を揺るがすもの」と異例の所感にあるように安倍
首相の暴走は国家の危機である。などなどである。
 検察庁に憲法の原理に沿った取り扱いを要望する。  (了)
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          次回の定期配信は、9月20日(木)です。
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