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2015/02/23

日本政治の行方を考える市民と国会議員の勉強会2/20

Tweet ThisSend to Facebook | by:olc_admin

     《日本政治の行方を考える市民と国会議員の勉強会2/20

 

220日(金)に衆議院第一議員会館多目的ホールにおいて開催された勉強会に

参加してきました。

この勉強会の主催は、辻恵氏(元衆院議員)、植草一秀氏(評論家)、伊藤章氏(弁護

士)、 講師は、植草一秀氏、孫崎享氏、白井聡氏、伊藤成彦氏でした。

多数の議員(篠原氏、松木氏、鈴木氏、木内氏、小宮山氏、階氏、初鹿氏、江崎氏、

阿部氏など)がゲスト参加されました。

 

会場には、事前の拡散が今一でしたが、それにもかかわらず150名の市民が駆けつけ
ました。

講師の方々のお話は、みなさん危機せまるものでした。


 
IWJ放送がビデオにしてくれています。
 http://www.ustream.tv/recorded/59043870
下記に孫崎さんの印象深い話を一部抜き出しました。
ぜひ、ご自分の目と耳でご視聴して頂きたいと思います。

 

孫崎享氏は、こう語りました。


【今の日本は大変危機的な状況にある。
 第二次世界大戦後、これ程の危機は無かった。
 そして今、日本の政治、日本のメディア、日本の国民に
 心底ガッカリしている。

安倍首相は、自衛隊を自分でカネを出す傭兵化している。

 何故、日本は320万人が死んだ第二次世界大戦に突入したか?
 「嘘と詭弁」政府は1/10の経済力の差がある米国と戦争に突入する時、
 2年で戦争は終結できる、そこで得た富はそのままに・・。
 何であの時、日本は戦争を始めたのか?
 今は、それを総括し、2度と戦争を繰り返さないためにどうするかを考える
 べき時ではないのか?

  しかるに、現在は、大戦に突入した際とそっくりな状況になっている。
 さすがに殺人こそしていないが、戦争に反対する重要な人間を次々と人物破壊
 し、しかるべきポストから外し、発言を封じる形で抹殺している。

集団的自衛権とは、「他国を守る他衛権」である。
 右翼っぽい発言をちょこっとしながらも、安
倍政権ほどの米国追従の政権
 は過去に存在しなかった。】


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