「Ozawa Ichiro and Japanese Politics(仮題:小沢一郎と日本の政治)」
生活の党と山本太郎となかまたちの機関紙(第32号)が注目すべき情報を発信して
いる。
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オックスフォード大学が小沢一郎代表に関する学術書を出版。
オックスフォード大学の日産日本問題研究所は2015年、「Ozawa Ichiro and
Japanese Politics(仮題 小沢一郎と日本の政治)」と題する学術書を英大手学術
出版社のラウトレッジ社から発行しました。
同書の編集責任者で英国の日本研究第一人者であるオックスフォード大学の
アーサー・ストックイン名誉教授は、「首相どころか重要閣僚をほとんど担っていない
にもかかわらず、小沢一郎ほど過去20年において日本の現実政治と政治制度に
影響を与えた政治家はほとんど見当たらない」と述べています。 また、著者である
ニューサウスウエールズ大学のオーレリア・マルガン教授は、「選挙制度、政治資金
規正制度、政党政治、統治機構、政官の役割、国会審議活性化、政策立案過程など
広範な政治改革を進めた」と指摘しています。
なお、同研究所から出版された政治分野の本で個人名をタイトルにした本は初めて
です。 本書は、小沢一郎代表のこれまでの業績と日本政治に関する国際的な学術
研究に資することも狙いにしており、日本政治の国際比較研究者には必須の一冊と
いえます。
以上
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私は20数年前、日本の政治研究のため来日されたストックイン教授(当時)から
3時間ほど取材されたことがあります。 紳士だが鋭い質問をされる学究の徒という
印象があります。
二見伸明FBより