山口二郎のムホン会議6月4日(土)
--- この選挙には行かなきゃだめだ! ---
≪今日は、謀反人の集いです!≫
お茶の水の全電通ホールで行われた(デモクラTV)
《山口二郎のムホン会議6/4》に出席してきました。
400名収容の会場に、立ち見が出る程の人が集まりました。
山口二郎氏が壇上の机をセットしたり、池田香代子さんが看板を持ったりと、
手作り感あふれた、ほのぼのとした、良い集会でした。
平野貞夫氏のお話:
【今が、日本の戦後政治、あるいは1888年(明治21年)に日本が議会制を
とってから128年目の大変換といえる。
共産党が日本の体制内の議会制政治に入ってきたということは、大きなポイント
になる。 日本の議会制政治の本格的なスタートだ。】
【嘘もつきます、何でもアリの安倍政権。 今の自民党政権ならば、次の次位の
選挙で、自民党は崩壊するのでないか。 しかし、民進党も変わらなければ、
自民党の前に民進党が消えて行くのでないか。】
石田英敬氏のお話:
【安倍政権の原動力は、メディア・コントロールにある。
世界では一般的となっているが、政権は情報のつくり方、出し方を研究している。
メディアは、その状況に追いついていけず、イニシアチブが取れていない。
安倍首相のG7におけるリーマン・ショックのゴタゴタの過程で、この企みのバックに
世耕弘成自民党議員の存在が表に出てしまった。
出て来てはいけないはずの人が出て来たのに、メディアはその根っこの所を
あぶり出すことを、しない・できていない。】
【世界のいたるところで、安倍・トランプ現象が起きている。 新しいファシズムの形だ。
同時に、直接民主主義の動きも世界中で起き出している。
日本では、決して起こらないと思っていたが、ようやく起き出してきた。
何でもありの政治をどこで歯止めをかけるのか。 ファッシズムと国民の動きとの間で、
時間の競争となっている。】
【記】
(デモクラTV)《山口二郎のムホン会議6/4日》
--- この選挙には行かなきゃだめだ! ---
http://twitcasting.tv/lovemeters/movie/276742847
https://t.co/R48Rjrhdg1
司会者:山口二郎氏
登壇者:平野貞夫、金子勝、大沢真理、西谷修、青井未帆、山岡淳一郎、
石田英敬、森達也諸氏
(E.H.記)